キンッキンに冷えたアイスコーヒーで癒されたい…!
喫茶店に駆け込んでアイスコーヒーを飲むのもいいですが、自宅でも美味しいアイスコーヒーが飲めると最高ですよね♪
しかし一般的なアイスコーヒーの急冷方法って氷を使うのがほとんど。
確かにコーヒーを冷やす方法としては氷を使うのが手っ取り早いかもしれませんが、
- 氷が溶け出してくるとコーヒーが薄くなって美味しくない…。
- 氷が溶けだすのを見越してコーヒーを濃くすると、最初が濃い過ぎて美味しくない…
- 美味しいアイスコーヒーの状態を一定に保てない…
などの問題を感じてる方は少なくないはず。
そこで今回氷を使わずにアイスコーヒーを秒速で急冷する方法についてまとめました!
この方法を知れば、自宅でも美味しさそのままでキンキンに冷えたアイスコーヒーが飲めるようになるので、最後までしっかりとご覧くださいませ♪
アイスコーヒーの作り方で氷を使った急冷法は時代遅れで間違ってる!?
「アイスコーヒー 急冷」で検索すると、ほとんどが氷を使った方法が出てきますよね。
ただ単に冷やす為に熱いコーヒーに氷を入れると薄くなるので、深煎りなどのアイスコーヒー専用のコーヒー豆を使用するか、コーヒーを濃いめに作る必要があります。
コーヒーの濃さは人によって好みがあるので、絶妙な濃さを出すには氷の量も考えないといけないので結構手間!
更には、
- 氷が溶け切って美味しいコーヒーになるのか
- 氷が少し溶け出したくらいがベストな美味しさなのか
というようにコーヒーの濃さの設定が難しく、一定の美味しさを保つのは難しいでしょう。
アイスコーヒー作りは一晩寝かしてじっくりと冷やすか水出しするかがベスト!?
ではアイスコーヒー作りにおいて急冷の為に氷を使わないとすると、どうやって冷やすのかを考えると、
- アツアツのコーヒーを冷ましてから冷蔵庫で冷やす
- 水出しコーヒーを作る
という選択があります。
しかしどちらの方法も出来上がるのに5時間~8時間くらいかかるので、作ってすぐに飲めないという点においては残念過ぎる方法です。
さらに「アツアツのコーヒーを冷ましてから冷蔵庫で冷やす」という方法においては、冷めるまでに味や風味がどんどん落ちてしまいます。
もちろん水出しコーヒーには特有の美味しさがあるのですが、ハッキリいってアイスコーヒーとは別物。
ではどうすればコーヒーを急冷しても「美味しさを保ったままのアイスコーヒー」を作ることができるのか。
本題に入っていきましょう!
アイスコーヒーの急冷は「Hyper Chiller ハイパーチラー」で秒速でキンキンに!
楽天やアマゾンなどで販売されている「Hyper Chiller ハイパーチラー」を使うことで、氷を使わずにホットコーヒーをわずか60秒で急冷することができます。
なので味や風味を損なわずに美味しいアイスコーヒーを作ることが可能なのです!
Hyper Chiller ハイパーチラーの使い方は?
ハイパーチラーの内部は内側・中間・外側の3層構造になっていて、内側と外側に水を注いで冷凍庫で凍らします。
凍ったハイパーチラーの中間層にホットコーヒーを流し込むと、約60秒でアイスコーヒーに生まれ変わります。
ホットコーヒーの美味しさをそのままで急冷!
ホットコーヒーをギュッと急速冷却するので、香り高い濃厚なままのアイスコーヒーを味わうことができます。
なのでアイス用のコーヒー豆は必要なく、お気に入りのコーヒー豆で淹れたホットコーヒーをそのままアイスコーヒーにすることができます。
コーヒー以外にも冷やしたい飲み物に使える!
例えばお酒が好きな方でしたら、日本酒を熱燗からキンキンに冷えた冷酒に。
ハイパーチラーを使うと、味を薄めることなくキンキンに冷えたウイスキーが飲めたり、ワインクーラーを使わずに冷えたワインを楽しむことができるんです。
その他にアツアツのお茶やフレッシュジュースなんかもキンキンに冷やすことができるので、暑い日の楽しみが増えますね♪
ハイパーチラーを使ってアイスコーヒーを作るのはコスト面でも最強
ハイパーチラーでアイスコーヒーを作ると、味と風味を損なわずに美味しさそのままのアイスコーヒーを作ることが分かりましたね。
しかし「アイスコーヒーを作るのが面倒…」という方だと、手軽に飲めるコンビニコーヒーが安くて美味しくてコスパ最強って思ってる方は多いはず。
そこで本格コーヒー豆で淹れたホットコーヒーを急冷して、ハイパーチラーでアイスコーヒーを作った場合の値段を、コンビニ各社コーヒーと比較してみました。
セブンイレブン | アイスコーヒーR / 100円(税込) |
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ローソン | アイスコーヒーS / 100円(税込) |
ファミリーマート | アイスコーヒーS / 100円(税込) |
ミニストップ | アイスコーヒーS / 100円(税込) |
ハイパーチラー | 青海珈琲のブレンド豆で淹れたアイスコーヒー / 約30円 |
コンビニのコーヒーはアイスコーヒーSサイズで100円なのに対し、家で青海珈琲のブレンド豆で淹れたホットコーヒーをハイパーチラーで急冷したアイスコーヒーはなんと約30円。
なんとコンビニコーヒーの1/3以下の値段で美味しいアイスコーヒーを飲むことができるんです!
氷もハイパーチラーを使わずに急冷してアイスコーヒーを作る方法は?
「ハイパーチラー欲しいけど5,000円はちょっと高いな」という方には、低予算でできるコーヒーの急冷方法があります。
氷を使ってホットコーヒーを急冷しアイスコーヒーを作る方法!
「氷を使って」といってもホットコーヒーに氷を投入するわけではありませんのでご安心を。
過去に話題となった「ビールを急冷する方法」と同じ手口でホットコーヒーを冷やす方法になります。
こんな感じで「缶ビールや缶ジュース」を「ホットコーヒーが入った容器」に置き換えて、氷の上でクルクル回転させればわずか60秒で完成します!
出来上がったアツアツのコーヒーを耐熱ボトルに入れて急冷するだけ!
こんな感じの耐熱ボトルに淹れたてアツアツのホットコーヒーを流し込んで、後は塩の振った氷の上で60秒ほどクルクル回せばアイスコーヒーが完成!
おそらく100均でも耐熱ボトルの販売がされていると思いますが、
- しっかりと密閉できる物
- 耐熱温度の限界が100度以上の物
- アルミ製が理想的(ガラス製は☓)
を選ぶようにしましょう。
この方法だとキンキンに冷えた味・風味そのままのアイスコーヒーを作ることができます♪
ただし氷・塩・ボウルの準備が必要で後片付けが必要となってくるので、ハイパーチラーに比べると面倒ではありますね。
アイスコーヒーの急冷で氷を使わずキンキンで美味しく作る方法はコレ! まとめ
アイスコーヒーの急冷方法で、氷を使わずホットコーヒーの美味しさそのままでアイスにする方法が分かりましたね!
最後にご紹介したアイスコーヒー作りの急冷方法におけるメリット・デメリットをまとめました。
ハイパーチラーでコーヒーを急冷する方法のメリット・デメリット
メリット
- コーヒーの美味しさを損なわずキンキンに冷えたアイスコーヒーが作れる
- わずか60秒でアイスコーヒーに
- 手間いらずでハイパーチラーに流し込むだけ
デメリット
- 凍らす為に冷凍庫にハイパーチラーが入ることが前提
- 少し注ぎにくい
氷と塩でコーヒーを急冷する方法のメリット・デメリット
メリット
- ハイパーチラーを買わずに急冷できる
デメリット
- アルミボトルが必要
- 冷やすのに手間がかかる
氷を使わないコーヒーの急冷方法は自分に合った方法で!
これで氷のせいで薄くなったコーヒーを飲むことがなくなりますね。
コーヒーがぬるくなったとしても、ご紹介した急冷方法でまた瞬時に冷やすこともできるので、コーヒーの美味しさを損なうことはありません。
自身にあった方法でホットコーヒーを急冷してアイスコーヒーを作ってみてはいかがでしょうか♪

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